*基本データ
場所:東京都美術館
行った日:2019/2
展覧会 URL ⇒奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド|東京都美術館 (tobikan.jp)
伊藤若冲・曽我蕭白・長沢芦雪 の作品が一緒になっています、まさにミラクルワールドです。
この展覧会場は、監修された山下裕二氏の想いが伝わってくるような空間です。
伊藤若冲《象と鯨図屏風》⇒象と鯨図屏風 伊藤若冲筆 - MIHO MUSEUM
六曲一双の屏風一面に広がる海の手前に、白い象と黒い鯨が相対するように描かれています。現実にはありえない光景を画題にするところが「奇想」なのでしょう。とにかく興味深い作品ばかりです。