*基本データ
行った日:2025/2
鹿島海軍航空隊跡URL⇒鹿島海軍航空隊跡
霞ケ浦湖畔の美浦村にある、ほぼ当時の姿のまま廃墟化し、現存している戦争史跡群。今まで立ち入り禁止で、一部だけ映画やドラマのロケ地として使用されていましたが、令和5年7月より一般公開になりました。(自分は大学生の頃、茨城県水戸市に住んでいたのですが、ここはある意味で昔から有名な場所でした。大学の近くに「カメラを止めるな」のロケ地もありますが、そこもある意味で有名な場所でした)
右側の茶色い建物(当時自動車車庫だった建物)の前が駐車場になっていますが、この道の先にも公園の広い駐車場があります。
中に受付と売店があります。
中はこんな感じで当時のままです。奥の受付で入園料を払います。軽油庫跡・慰霊碑および本庁舎のガイドツアーがあり、通常は入れない場所へも入れますのでおすすめです。
結構広いです。
軽油庫跡
慰霊碑
本庁舎は病院として使われていた時期もあるそうで、スロープはその名残だそうです。
まだ整備されていない場所も多く、少し危ないです。エアコンなどはないと思いますので夏は暑そうです。
うっ!宣言文のとなりに、ウワサの “誰でも鹿島海軍航空隊本庁舎になれる顔はめパネル” が・・・。ガイドツアー終了後にじっと見つめていたら、ガイドの方が「写真撮りましょうか」と言ってくださったのですが “臆病な自尊心と尊大な羞恥心” ゆえにお願いできませんでした。
ここを見学できるのは本当に感慨深いです。
湖畔のほうへ行ってみます。射出機(カタパルト)跡
荷揚港跡
当時、ここでは水上機操縦教育を主に行っていたそうです。