*基本データ
場所:熱海
行った日:2024/2
施設URL⇒施設案内 旧日向家熱海別邸(旧日向別邸)(重要文化財)|熱海市公式ウェブサイト (atami.lg.jp)
大規模保存修理を終了し、2022年8月から一般公開を開始しています。駐車場は無いので、車は熱海駅近くにあるタイムズに停めます。坂道を登った先にあります。左側の赤い瓦の建物ではなく、右下の日本家屋です。館内の写真撮影は可なのですが、自由に見学する時間はなく、ガイドさんの解説を90分ずっとお聞きするため、写真も撮れませんでした。(ここに予約して来る方は、ある程度知識のある方だと思うので、解説ではなく鑑賞メインのほうが・・・。なお、撮影できてもSNSへのアップは不可です)
最後のアンケートの記入を急いで終わらせると、5分くらい庭に出て写真を撮ることができます。庭からの景色です。
ガイドさんは、上にある「海峯楼の水の反射」押しでしたが、宿泊すれば見られるのであまり興味はありません。(隈研吾氏設計)
旧日向家熱海別邸はブルーノ・タウト設計の地下室が有名ですが、今回の目的は渡辺仁設計の日本家屋です。渡辺仁は東博本館、原美術館⇒その26:原美術館 - 美術館・博物館・名建築 検索の備忘録 (hatenablog.com)、銀座和光、ホテルニューグランド⇒その175:ホテル ニューグランド 【 横浜 名建築巡り ② 】 - 美術館・博物館・名建築 検索の備忘録 (hatenablog.com)などを設計しています。
細かいところの写真を撮って、家でゆっくり日本家屋における渡辺仁らしさを見つけたかったのですが・・・残念です。