*基本データ
場所:上野・不忍池ほとり
行った日:2018/5
横山大観記念館 HP ⇒トップページ/横山大観記念館 (taikan.tokyo)
横山大観《霊峰飛鶴》1953年頃
金色の背景に大きく雪をかぶった富士山が描かれています。向かって左斜め上から光がさしているので日の出の時間帯でしょうか、背景がブルーから金色へ変わっていくことも夜から朝へと時が流れていくかのようです。鶴が20羽、右から左へ緩やかな波形を描くように飛んでいきます。この作品は、昭和54年の国際観光年記念切手に採用されている作品だそうです。
横山大観氏が自ら細部まで設計し、ここで暮らしながら制作活動もされていたそうです。数々の名品とともに重要文化財の「不動明王」が飾られていました。