*基本データ
場所:サントリー美術館
行った日:2018/6
展覧会 URL ⇒ ガレも愛した-清朝皇帝のガラス サントリー美術館 (suntory.co.jp)
サントリー美術館は2007年に東京ミッドタウンに移転、都市の中の「居間」がコンセプト、設計は根津美術館と同じ 隈研吾 氏。⇒建築・デザイン 美術館について サントリー美術館 (suntory.co.jp)
チケット向かって右下のシンボルマークは「美」から変化したひらがなの「み」がモチーフになっているそうです。
右上=エミール・ガレ《おだまき》1898~1900年
⇒花器「おだまき」 コレクションデータベース サントリー美術館 (suntory.co.jp)
左=乾隆年製銘《青地赤茶被魚蓮文瓶》1736~1795年
魚の模様などは青のガラスの上に茶色のガラスを重ねて成形し、その後彫り出して浮彫りにしているそうです。青いガラスにまで模様が彫ってあります。ため息が出ます。
清朝皇帝とは、1616年に後金として建国し1912年に滅んだ愛新覚羅氏12代の歴代皇帝のことだそうです。12代はラストエンペラー 宣統帝溥儀(せんとうていふぎ)、日本では江戸時代から明治時代のころ。江戸時代の終わりには日本にも薩摩切子などがありました。