*基本データ
場所:三井記念美術館
行った日:2018/2
展覧会 URL ⇒三井記念美術館 (mitsui-museum.jp)
三井記念美術館は三井家が収集した美術品が展示されています。国宝茶室「如庵」の室内を精巧に再現したものが常設展示されていたり、丸山応挙《雪松図屏風》も公開されていて、美術館内部の重厚な雰囲気と相まって一瞬にして現実逃避できます。
三井本館はトローブリッジ・アンド・リヴィングストン事務所が設計、1929年に竣工されたアメリカン・ボザール・スタイル新古典主義の昭和初期の日本を代表する重厚な洋風建築とのことです。1998年に国の重要文化財に指定されています。東京駅八重洲口から歩いて10分くらい、隣に日本銀行本店本館(辰野金吾氏 設計) 、向かいに三越本店(横河工務所 設計)など名建築が一緒に見られます。
本館に併設されているビルにある三菱記念美術館の入り口はカフェのよう。ここから三越のライオンを見ながら15分くらい歩くとブリジストン美術館(現在改装中)に着きます。